ものづくりの考え方作り、見守り、見直し、活かす姿勢

建築に関する業務内容は、実に幅広いものです。
環グループでは、建築・不動産に精通した会社を独立して設けることで、グループを通じて、より強固な連携体制を整えています。

環グループのサポート
企画

これまでの実績と新たな視点で、安全性・機能性・快適性・経済性など、様々な角度から調査し、構想を練ります。

設計

土地の立地特性を活かし、建物に住まう方々の住環境およびライフスタイルのニーズを常に追求し、企画型のみならず柔軟な建築計画で、お客様の資産形成に貢献します。

施工

安心・安全な施工計画を立案し、常に改善を行っている品質管理と、長年積み上げてきた協力会社との技術力とチームワークで、高品質の建物を建築します。

管理

完成後は管理・アフターサービスを行うなかで出てきた課題に対して、迅速な対応をするとともに、グループのネットワークを通じて、よりよい建物造りに活かします。

社員の保有資格一覧

  • 一級建築士
  • 一級建築施工管理技士
  • 一級土木施工管理技士
  • 一級管工事施工管理技士
  • マンション維持修繕技術者
  • 宅地建物取引士
  • 管理業務主任者(マンション)
  • 賃貸不動産経営管理士
  • マンション管理士
  • 不動産コンサルティングマスター
  • 福祉住環境コーディネーター
  • 住宅ローンアドバイザー
  • マンションリフォームマネージャー
  • インテリアコーディネーター
  • ファイナンシャルプランナー
  • 建設業務経理事務士
  • 相続知識マスター
  • 既存住宅状況調査技術者
  • 日商簿記
  • その他 不動産・建築関連資格

実例紹介確かな技術があるからこそ実現できる、幅広い実績

戸建住宅建築

戸建住宅建築

お客様の要望を最大限に活かした住環境づくりをご提案し、国内優良メーカーを採用した標準仕様から天然素材の建材まで、幅広く対応します。

アパート建築

アパート建築

不動産管理部門があるからこそ見えてくる入居者ニーズを的確に把握し、土地の立地特性を活かした、長く住み続けたいと思われる建築計画で、安定したアパート経営をサポートします。

分譲マンション

分譲マンション

那覇市を中心にこれまで約881戸(2023.7現在)の分譲マンション『ウィングシャトー』シリーズを供給。高品質なマンション開発に取り組んでいます。

商業・教育施設

商業・教育施設

地域の活性化と、更には地域に暮らす人々がより快適に過ごせるよう、商業・教育施設の設計、施工も行っています。

将来への展望人から人へと語り紡ぐ未来への展望

ものづくりのはなし

様々なお客様のニーズにお応えできるよう、積極的にコミュニケーションを図りながら設計・施工・管理まで一貫したサービスをご提供します。

住まいづくりのはなし

これまで培った経験・技術をもとに、これから求められる住宅のIT化や更なる省エネ化など、時代のニーズにあわせた住まい作りをご提案します。

アパート・マンション建築のはなし

建築事業では、都市機能の利便性も兼ね備えた住環境の実現を目指し、今後もマンション開発へ積極的に取り組んでいきます。

先進技術活用のはなし

最先端の技術・サービスの取得を目的に、大都市圏や海外へ社員を派遣することで、お客様のご要望、時代のニーズにあわせた住環境をご提案します。

街づくりのはなし

一つずつの建物づくりから大きな敷地に対しての住宅だけでなく、商業施設などを含めた複合開発にも取り組んでいきます。

設計のはなし

「BIMシステム」を導入し、お客様のご要望にハイレベルかつスピーディーにお応えします。

管理のはなし

管理組合やオーナー様へ税務・法務・不動産活用のコンサルティングまで行い、不動産の所有者様から信頼されるコンサルティングパートナーを目指します。

教育体制のはなし

職場内教育(OJT)や研修を通じて、社会人としてのマナーや専門的な知識・技術を習得。年齢・性別問わず活躍できる人材を育成し、ES向上に取り組みます。

経営理念私たちは
建築・不動産を通して、顧客に付加価値を提供し、人を育てる」ことが
会社を育て、より良い地域社会をつくり、社会貢献に繋がる」と信じています。

「経世済民」

経営とは経世済民の心なり

経済とは「経世済民」を縮めた言葉であり、済民すなわち「人助け」という意味があります。
経営とは「経糸(たていと)をつなぎ経て、人々の幸せを願い営むこと」という意味から「人作り」「人育て」と私達は考えています。したがって、経営活動とは「人を育て、世の中のため、すなわち人々の利益になるよう努力し、筋道正しく事業を営み、成長する」ことが義務づけられていると考えています。
環グループでは、経営に取り組むうえで、大切な考え方として「3つの汗」があると考えています。

3つの汗

環グループの業務10ヵ条

  1. 顧客は今何を要望し、今後どのように変化していくかを常に考えること
  2. 迅速に顧客の対応をすること
  3. 各担当者は常に上司に今日の状況報告を忘れないこと
  4. 各部門間の連携打ち合わせは密にすること
  5. トップの方針指示を徹底すること
  6. 失敗マイナス情報を上司に報告し、今日にプラスにいかすこと
  7. 会議に参加したら考え方をしっかり持ち、話し合いのうえ決定事項を遵守すること
  8. 常に新しい事にチャレンジし、敢行や前例を打破する気概を持つこと
  9. 環グループおよび協力会社ともに発展するよう、業務の推進に努めること
  10. 健康に留意し、常に夢を描き、日々努力すること

安心の「徹底した堅実経営」

環グループは、堅実経営に徹し、現金支払および無借金方式を積極的に取り組むことで、経営の安定化を図ってまいりました。現在では公庫・銀行、その他の金融機関からも高い評価をいただいております。
また、約100社もの協力会社様には、現金支払いとすることで、安心して業務に専念できる環境を整えてまいりました。
創業当時より、この姿勢を崩さず、これからも継続してまいります。

社会貢献活動オープンで、フェアな活動で、より信頼される企業を目指します。

寄付活動

コロナ禍におけるマスク寄付、自然災害や心臓移植のための募金、地元教育施設への図書贈呈など、様々な寄付活動を通して企業としての社会的貢献に努めます。

清掃活動

会社周辺を毎朝清掃するなど、地域の美化活動にも積極的に取り組むことで、地域に根ざした企業を目指しています。

障碍者支援

障碍者支援を推進しているNPO法人と協力し、障碍者の自立支援のため、清掃業務の一部を委託しています。

協賛活動

お子さまが集まるサンリオキャラクターのイベントなどのスポンサーとなり、お子さまが喜んでくれる環境づくりに努めています。

福利厚生親睦を深める 福利厚生

働き方改革

人生を豊かにするため休日を増やし、テレワーク制度なども取り入れ、生産性向上へ取り組んでいます。

グループ協力会における交流

協力会社さまとも、新年会やボウリングなどで親睦を深めています。

社内イベント

忘年会・親睦会・スポーツイベント・BBQ大会などで、社内の親睦を深めています。

グループ沿革環グループの歩み

1980.12
沖縄環境開発株式会社を那覇市泉崎に設立
1981.01
一級建築士事務所登録
1981.10
宅地建物取引業登録
1982.01
建設業許可登録
1985.11
本社事務所を那覇市西に移転
環ハウス株式会社に商号を変更
1994.09
特定建設業登録
1995.07
本社事務所を那覇市壺川に移転
1998.11
タマキホーム株式会社を設立
2002.03
分譲マンション『ウィングシャトー』シリーズ販売開始
東京営業所(江東区白河)を開設
2005.07
株式会社タマキビルディング(現 株式会社TB)を設立
2008.10
タマキハウジング株式会社を設立
2012.09
BIMシステムを導入
2012.07
賃貸住宅管理業者登録
2012.10
株式会社innovationとの業務提携(屋上庭園)
2013.11
タマキホーム中部支店を開設
2014.03
沖縄県人材育成企業認証
2018.06
住宅宿泊管理業者登録(民泊)
2018.09
クローリーハウス(住宅兼共同住宅)を発表
2019.10
WING LEAP HOUSE 東京本社を開設
2021.03
株式会社アース・カーと業務提携
(駐車場シェアリングサービス『特P』地域パートナー提携)
2022.01
不動産特定共同事業許可を取得(沖縄県知事第1号)
2022.06
不動産クラウドファンディング『T’s Funding』提供開始

※分譲マンション約897戸 / 住宅・アパート2,200戸以上 供給(2024年2月現在)

ご挨拶

創業時の魂を継ぎ、日々挑戦

環グループは2020年12月23日で創立40周年を迎えました。
これもひとえに、お客様・社員・協力業者・株主の皆様の温かい励ましとご協力のお蔭だと、厚く感謝するとともに心よりお礼申し上げます。

創業者は不退転の決意で、社員3名の会社を興し「経営は命がけだ!」と無我夢中で走り続け、事業継承も半ば創業30年の節目で他界しました。
[設計・施工・販売の一貫システム]を県内で初めてスタートさせ、分譲マンション『ウイングシャトー』シリーズの販売も軌道に乗った頃でした。押し潰されそうな不安の中、これを機に各社社長はじめ全社員ともども「一刹那正念場」を胸に秘め、遺された者の不可欠の覚悟をしました。

35年の歩みの中で印象に残った出来事といえば、某ゼネコン大手の現場代理をされていたお客様で、店舗兼3世帯住宅を弊社で建築されたI様との深夜におよぶ打ち合わせの中で「住宅建築は、その建物に住む人たちを幸せにすることですね」と仰っていたことです。
その時、私は、お客様に満足を越えた感動を届けることを「自分がやらねば」という使命感が湧き出て、感謝の気持ちで胸が熱くなったことを思い出します。

現在は外部環境の変化(人手不足、材料費の高騰など)の中、売上・完工高も順調に伸び、社員も増え、更なるマネジメント能力が要求されます。
業界のパイオニアとして、未来への展望を切り開くべく全社員が一丸となって、毎日の努力を積み重ねることが如何に大切であるか、「会社の存在意義」「我々は何のために、誰のために働くのか」を強く認識し、日々精進してまいります。

さらに、今後も総合建築・不動産業を通して環グループ(環ハウス/タマキホーム/タマキハウジング/T.B)は40年の歴史を振り返り、創業者の魂を深掘し、「経世済民」の理念の基、「頭の汗、心の汗、体の汗」をかき、誠実に行動し、強みであるワンストップサービスの強化、顧客感動満足と社員の幸せのために日々挑戦を続け、希望と情熱の思いを込め、未来に向かい、地域社会から必要とされる企業として、全力を尽くしていく覚悟であります。

玉城あきみ

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